はじめに

こんにちは、たばた/G×G(@tbt_sv12)です。
普段は読売新聞社の運営するShadowverse(以下:デジタル版)のチーム「G×G(ジーバイジー)」でプロゲーマーとして活動しています。

GxG たばた

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デジタル版の実績

RAGE Shadowverse 2019 Spring 優勝

Shadowverse World Grand Prix 2019 5

RAGE Shadowverse Pro League 20-21 優勝

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エボルヴの実績

公認ショップ大会優勝:3

・GAME MATE リンク 横須賀中央店

・アメニティードリーム 立川店

・カードキングダム 溝の口店

非公認BOX争奪戦優勝

・不知火@浅草橋トレカやボドゲで遊べる隠れ家

友田杯3(51)

Shadowverse EVOLVE RAGE 2022 Autumn Maple Cup 61

普段はプロツアーやデジタル版のシャドウバース(以下:デジタル版)と並行してシャドウバースEVOLVE(以下:エボルヴ)で遊んでいますが、8月はデジタル版の競技シーンがほとんど無いので9月までエボルヴを楽しみたいなと思っています。

後述しますが、今回RAGEのサイドイベントで開催されたMaple Cupに参加して、久々にアナログでプレイするカードゲームの楽しさを実感出来ました。
デジタルにはデジタルの良さがありますが、実際にカードに触れて試合が出来るのはやはりアナログの良さでしょう。

そして今回はなんとデジタル版のRAGE Day1第1回戦で対戦した方とMaple Cupで対戦でき、デジタル版では負けてしまいましたがエボルヴでは勝利することが出来ました!

こういった一期一会も凄く嬉しいですね。
面識のない方ではありましたが、勝手ながら同じシャドウバース好きとして、熱い仲間意識を持ちました。
是非、まだエボルヴに触れたことがない方もこの記事を見て始めていただけたらな、と思います。
以下、今回はデッキ紹介となっております。
7月17日に行われたShadowverse EVOLVE RAGE 2022 Autumn Maple Cup にて6勝1敗という戦績を残し、竜の託宣のPRカードを獲得出来ました。
その大会で使用していた自信作のデッキ紹介です。
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デッキ紹介

たばた ディスカードドラゴン

こちらが今回使用したディスカードドラゴンです。

このデッキの強みは竜巫女の儀式インペリアルドラグーンで手札を捨てて、相手にダメージを与える動きに起因した圧倒的な火力です。

手札を捨てる=プレイの選択肢が狭まるデメリットがありますが、そのデメリットを緩和させる光の道筋竜呼びの笛が採用されています。
このデメリットは選択肢が少なくなる分、その後の狙いが絞れるということでもあるので、迷いが少なくなり一貫したプレイが可能というメリットもあることはデッキ運用上で重要な考え方になりますので覚えておきましょう。

上記の通り、このデッキの特徴として光の道筋をデッキから引けない場合、手札が非常に少なくなることです。
そのため、ドロー面で強力な冥府への道が2枚採用されています。

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手札交換

こちらの手札交換、運用の際に皆迷うところだと思います。
僕が意識していることですが、今までのドラゴンと違って必ずしも竜の託宣のみを求めるということはなく、キーカードが手札にあればそれを返すことまでしない、というのが安定したデッキ運用のポイントになる印象です。
ドラゴンの代名詞であり強みである竜の託宣を2ターン目にプレイすることももちろん大事ですが、試行錯誤をして調整をした結果、序盤の竜巫女の儀式(合わせて光の道筋もあるとベター)の有無の方がこのデッキの場合は勝敗に直結することが多いとの判断になっています。

キープの基準は、竜の託宣竜巫女の儀式があればキープします。
竜の託宣によるPPブーストも大切ですが、竜巫女の儀式の打点も同じくらい大切なので、手札交換では返さない方がゲームプラン的に勝ちやすいと考えています。

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今後の環境次第で採用不採用の検討があるカード

ファイアーリザード

ファイアーリザード

ファンファーレの1点で相手のリーダーか盤面に1点与えられるカードです。
次のターン進化するために置かれたメイドリーダーや、クイックブレーダーなど体力1のフォロワーが多いロイヤルに対して特に強力なカードです。
しかし、ロイヤル以外のマッチになると強い場面が少なくなり、神龍やドラゴンテイマーといった他のカードの能力による捨て先になったりもします。

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竜の闘気

竜の闘気

PPを増やしながら体力回復、1枚ドローできるカード。
竜の託宣と同じくドラゴンにおいてPPを増やす動きは強力ですが、ディスカードドラゴンに関しては常に高いコストのカードを出して戦う訳では無く、このカードを意識して打ってもその後のリターンが少ない場面が目立ちました。
5PPという重さがネックに感じる場面が多い印象です。

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採用圏内のカード

ドラゴニュートスカラー

ドラゴニュートスカラー

2コストで手札を回せる効果を持っています。
威圧という相手に攻撃されない効果を持っているので、フォロワーを盤面に展開する地上戦メインのデッキでは中々処理が面倒なカードです。
このカードを2ターン目に出せれば竜巫女の儀式のファンファーレを働かせずに効果を発動できるので、上記の強みと相まってかなり便利です。

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ジークフリート

ジークフリート

進化をする事で最大3体のフォロワーを処理できるカード。
ロイヤル、ナイトメアといった序盤からフォロワーを展開するクラスに対してかなり強力なカードです。
今環境も序盤から攻めてくるナイトメアやロイヤルが大会では見受けられるので、採用するかどうかは対戦する環境で検討に値するでしょう。

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終わりに

以上がMaple Cupで使用したデッキと改善点の解説でした。
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

横浜のGPまであと1週間、優勝目指して頑張ります!!
読んでいただいてる方々の中には来場される方もいらっしゃるかもしれません。
会場では「FIVE CARDのブログ読んでるよ」と一言いただけると今後の励みになりますのでよろしくお願い致します!
もちろん対戦のお誘いもお待ちしておりますので、お気軽にお声がけください!

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